加齢になると上半身や顔面はのぼせているように感じても、足腰は冷えているという方が多いようです。熱は上に上に行く性質があるため、顔面や頭部がカッカッとしていても足は冷え切っているということが多々あります。
そこでオススメなのが足首を重点的に温める方法。下の画像にある●印、内くるぶしとアキレス腱の間には「太渓:たいけい」というツボがあり、冷えのケアにオススメです。この辺りをレッグウオーマーや靴下で保温するのが良いでしょう。ここにカイロを貼ると足元から体がポカポカしてきます。
また、土踏まずの部分には消化器不調や倦怠感に用いられる「公孫:こうそん」というツボもあるので、こちらを温めるのにもおススメですよ♪